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フジワラナオミ everymoment everyday

02/27/2014

チャンピオンベルトを返上します。

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次回4/7に開催されるエアボクシング第9回大会には出場しないことにしました。
出場しないので王座返上となります。

エアボクシングのこれまでの戦績を振り返ってみると第6回で初出場して準決勝までいき、その年のエアマスターに出場させていただき、「次は絶対ベルト!」と意気込んだ第7回大会で初優勝。第8回大会は決勝まで進むも判定ドローで優勢ポイントがつかずに準優勝。
これでまた火がついてしまい、去年年末のエアマスターで優勝して王座奪還。
エアマスターは戦績として残らないので除くと、12戦9勝1敗2分(1敗は同じイマオカジムの第5代チャンピオンWさん。2分はランキング1位のKさん)。こうして書くと自分のことではないようですけど、1戦1戦がんばったなぁと思ってます。

防衛してこそチャンピオンだ!と言われたり、思われる方もいると思います。が、今回は準備に当てる時間を充分に持てそうにないということと、私の中では(あくまで自分の中ではですが)一旦エアの試合に区切りをつけてもいいんじゃないかと、去年のエアマスターで優勝したときに思ったのが欠場の理由です。選手の中には第1回目の大会から出場している方もいて、まだまだ新入りがそんなに早く区切るなよ!というご意見もあるかもしれません。ただ区切りといっても、これ以上目指すものがないとか、自分が頂点だ、とかふんぞり返っているわけでは全然なくて、自分なりに一生懸命がんばったので次の目標を新たに決めよう、という感じです。防衛を次の目標にすればいいじゃんと思わなくもないですが、出場するからには絶対に優勝したいと思うと、そのために多くの準備と多くの時間を使うことになるので、今回はどうも難しいなぁという判断です。

プロじゃないんだから、自分の現状と折り合いをつけてできる準備をしてのぞめば良し、という考え方も勿論あります。実際そうやって出場している方がほとんどだと思いますし、それは大賛成です。市民アスリートって本来そうあるべきだとも思います。ただ自分自身のこととなると、準備不足とか調整不良で負けたんだ、というようなことを自分の心の中で思うことすら腹立たしいというか嫌なんです。分かっているなら、なぜちゃんと準備をしなかったんだろう?と。負けたこと以上に準備できなかった自分に腹が立つ。なので基本的にはそれなりの準備ができないのなら、試合にでないと思っています。

過去を振り返ったりして、まるでボクシングを引退する人みたいですが、エアの次の大会に出ないというだけで引退するわけではないです。
今のところ直近の目標は、3/9に開催される「ヒットマスボクシング大会(基本当てなしでマスボクシング形式で競う競技)」で勝ち進むこと。なんだよ、もうすぐじゃんという感じですね。ただそれに出場したらしばらく試合への出場予定はないので、
土居トレーナーの元でフィジカルとメンタルを強くして、次のステージを迎えられるように地道にトレーニングを続けていく予定です。

写真のチャンピオンベルトは返上してしまうので手元には残りませんが、実際ボクシングや試合に出場することで貰えたものは目には見えない大切なものばかりです。ボクシングはフィジカル面で私を強くしてくれましたが、それ以上に精神面での強さを私にプレゼントしてくれた気がします。

たくさんありすぎるところを3点にまとめると、

・大きな目標を叶えるためには、今の自分にできる小さなことを積み重ねて、それを続けること。
・今しんどいと思う経験は、必ず将来の自分へのプレゼントになること。
・調子が良いときも悪いときも、パフォーマンスは自分の心が司っていること。キモチがすべてなこと。

書いてしまうと単純で新鮮さは全くないのですが、身を以て体得することができたことを、ボクシングとボクシングができる環境に本当に感謝しています。ボクシングの神様や、いつもまわりで支えてくれる人、エアの仲間達、応援や声をかえてくれる方々にも本当に感謝です。

FBでボクシングの投稿が多かったり、土居トレーナーのトレーニングにも通い始め、「何目指してるんだ?」ということを以前に増して聞かれるようになりましたが、ボクシングのレベルをあげて「強くなること」が目的です。

そして同時に、絶対に諦めないキモチだったり、夢や仕事に向かって奮い立たせてくれる体験をボクシングやトレーニングで体得して、
ボクシングだけでない人生を楽しく歩んでいけたらいいなぁと、いつも思っています。

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